大会名称 |
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2014年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2014 |
発行日 |
2014/8/19 |
セッション番号 |
204 |
セッション名 |
大学発ベンチャーの現在:東大・情報理工学系研究科を起点として |
講演日 |
2014/09/03 |
講演場所(会議室等) |
第1イベント会場 |
講演番号 |
204-4 |
タイトル |
ビッグデータ処理技術の進化とエッジヘビーコンピューティング |
著者名 |
西川 徹, |
キーワード |
抄録 |
機械学習・情報検索技術は、多様かつ大規模なデータを処理するために重要な技術である。そして、データの価値が商業的にも広く見いだされていくにつれ、データの取得から活用までの時間をいかに短くするかということが技術的に大きなチャレンジとなっている。本講演では、機械学習・情報検索の2つの技術を融合・リアルタイム化することによって実現されるビッグデータ活用の世界を提示する。また、データの価値を最大限に高め活用するため、クラウドにすべてのデータを集め分析するという現在のアプローチでは限界がある。我々は「エッジヘビーコンピューティング」という、自律分散的に高度な分析処理を行うコンピューティングを提唱している。エッジヘビーコンピューティングのコンセプトと、我々がどのようにエッジヘビーコンピューティングの実現を目指すか展望を紹介する。 |