| 大会名称 |
|---|
| 2014年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2014 |
| 発行日 |
| 2014/8/19 |
| セッション番号 |
| 5M |
| セッション名 |
| 認証 |
| 講演日 |
| 2014/9/4 |
| 講演場所(会議室等) |
| 3A棟3F 3A306 |
| 講演番号 |
| L-018 |
| タイトル |
| 大規模ネットワークに対応した安全なVoIP通信の実現方式 －拡張TWP方式－ |
| 著者名 |
| 高原 尚志, |
| キーワード |
| SIP, VoIP, TWP |
| 抄録 |
| 今日、インターネットを利用した音声通信（VoIP）が普及している。VoIPでは、途中の第三者の介入を防ぐため、共有鍵暗号方式を利用したメディア通信であるSRTPを用いる方式が広く知られている。この際、共有鍵を安全に交換する方式としてDTLS-SRTPが標準化されている。しかし、DTLS-SRTPでは、通信の安全性を、送受信それぞれのプロキシの信頼性に依存しているため、プロキシの介入を防ぐことはできない。そこで、著者らは、ネットワーク上に信頼できるWebプロキシ（TWP）を設置することによって、プロキシの介入を防ぐ方式（TWP方式）を提案してきた。しかし、TWP方式では、Webプロキシはひとつである必要があり、大規模ネットワークに対応できないという課題があった。そこで本稿では、この課題を解決するための方法を複数示し、比較検討を行う。 |
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