大会名称
2014年 情報科学技術フォーラム(FIT)
大会コ-ド
F
開催年
2014
発行日
2014/8/19
セッション番号
4M
セッション名
セキュリティ基盤
講演日
2014/9/4
講演場所(会議室等)
3A棟3F 3A306
講演番号
L-011
タイトル
VMセキュアプロセッサの構成
著者名
宮永 瑞紀山田 剛史山口 利恵五島 正裕坂井 修一
キーワード
仮想化, セキュアプロセッサ, software protection, Linux, ソフトウェア保護, secure processor
抄録
アプリケーション・プログラムに対するタンパを防ぐ手法として,セキュアプロセッサが提案されている.しかしセキュアプロセッサは,プロセスを保護の対象とするため,OSのプロセス管理に関わる根幹部分の改変が必要であり,それが実用化への大きな障害となっている.
本研究室では,プロセスではなく,仮想マシン (VM) を保護の対象とするVMセキュアプロセッサを提案している.VMセキュアプロセッサでは従来のセキュアプロセッサと異なり,既存のOSをそのまま利用することができる.
本稿ではVMセキュアプロセッサの構成について述べる.
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