大会名称 |
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2014年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2014 |
発行日 |
2014/8/19 |
セッション番号 |
1K |
セッション名 |
教育工学(1) |
講演日 |
2014/9/3 |
講演場所(会議室等) |
3A棟2F 3A207 |
講演番号 |
K-005 |
タイトル |
学習者の行動履歴を用いた構成能力向上のための見守り教育 |
著者名 |
板戸 陽子, PHUONG Dinh Dong, 梶原 祐輔, 島川 博光, |
キーワード |
プログラム構成能力, アルゴリズム構築, 行動履歴, モチベーション |
抄録 |
プログラミング演習では各週で学ぶプログラミング知識が決まっているため、用いるべきプログラミング知識を探し組み合わせる構成能力を鍛えられない。構成能力を鍛えるためには突き放す必要があるが、学習者が何から手をつけて良いかわからなくなる危険性がある。本論文では、学習者が構成能力を鍛える課題に取り組む過程を見守り、学習者が適切に取り組めているかを判定する手法を提案する。本手法では、学習者が課題に取り組んでいる行動履歴を分析する。意欲喪失の発生に留意しつつ、用いるべきプログラミング知識に見通しがたてられているかを判別することで、学習者を突き放しすぎない見守り教育を実現する。 |
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