大会名称
2014年 情報科学技術フォーラム(FIT)
大会コ-ド
F
開催年
2014
発行日
2014/8/19
セッション番号
4L
セッション名
人の状態観察・推定
講演日
2014/9/4
講演場所(会議室等)
3A棟2F 3A203
講演番号
J-024
タイトル
異なる文字入力方法における打鍵数と作業効率の比較
著者名
西川 和宏管村 昇
キーワード
腱鞘炎, 音声認識, キーボード入力
抄録
パソコンの入力作業では、手首を固定して作業を行う場合が多いため、手首にかかる長時間の負担(緊張状態による血行不良など)を原因とする腱鞘炎などの症状が現れている。そこで、腱鞘炎の原因となる手首への負担を減らすための入力方法として、音声認識による文字入力法(音声入力)を提案する。音声入力は、キーボード入力に比べあまり手を使わず、また近年では高い音声認識率が達成されているため、実用レベルになっていると考えられる。本報告では、キーボード入力と音声入力での文字入力作業を行い、打鍵数の比較を行うと共に、作業効率の差を定量的に明らかにする。
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