| 大会名称 |
|---|
| 2014年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2014 |
| 発行日 |
| 2014/8/19 |
| セッション番号 |
| 3J |
| セッション名 |
| 対話・視線・ジェスチャ |
| 講演日 |
| 2014/9/3 |
| 講演場所(会議室等) |
| 3A棟2F 3A209 |
| 講演番号 |
| J-015 |
| タイトル |
| 多人数会話における参与役割を考慮したコミュニケーションロボットの視線制御 |
| 著者名 |
| 吉野 尭, 林 佑樹, 中野 有紀子, |
| キーワード |
| 視線, 多人数会話, ロボット |
| 抄録 |
| 対面コミュニケーションにおいて，視線や顔向きは話し手へのフィードバックとして重要な非言語行動であるが，多人数会話では，二者間対話に比べて参与構造が複雑になるため，顔向き動作のパターンが複雑化する．しかし，多人数会話における適切な顔向き行動のモデルはまだ十分に解明されておらず，ロボットに実装すべき方式の提案も数少ない．そこで本研究では，人間同士の多人数会話における顔向き行動の分析結果に基づき，ロボットの顔向きを決定するマルコフモデルを構築し，これを実装することにより，複数人ユーザとの会話において適切な顔向きフィードバックを返すことができるコミュニケーションロボットを実現する． |
| 本文pdf |
| PDF download (481.4KB) |