大会名称 |
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2014年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2014 |
発行日 |
2014/8/19 |
セッション番号 |
5H |
セッション名 |
映像符号化・画像復元 |
講演日 |
2014/9/4 |
講演場所(会議室等) |
3A棟3F 3A308 |
講演番号 |
I-027 |
タイトル |
局所勾配特徴量を用いた適応的画像補間方式 |
著者名 |
川崎 政吾, 亀山 啓輔, |
キーワード |
画像補間, 勾配, 補間, 局所特徴量 |
抄録 |
デジタル画像の解像度変換の原画像の画素値の補間によって実現される.従来の画像補間の0補間品質低下の要因としてエッジ付近にジャギーノイズが発生しやすい事が挙げられる.先行研究においてエッジ付近にのみ斜交補間カーネルを用いて補間を行うことにより,補間の客観的品質が改善されることが知られているが,斜交補間カーネルを用いる領域の抽出法について考察が十分されておらず,閾値設定により補間品質が変化しやすい欠点が存在した.本研究では斜交補間カーネルが有効である領域の抽出方法にCannyエッジ検出器を用いることを提案した.その結果,閾値の変化によって補間品質が変化しづらくなり,客観的な補間品質も向上した. |
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