大会名称 |
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2014年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2014 |
発行日 |
2014/8/19 |
セッション番号 |
2G |
セッション名 |
モデリング、VR/AR/MR |
講演日 |
2014/9/3 |
講演場所(会議室等) |
3A棟3F 3A312 |
講演番号 |
H-008 |
タイトル |
Structure from Motionにより復元された物体形状と影に基づく光源環境の推定 |
著者名 |
大津留 亮, 梅澤 猛, 大澤 範高, |
キーワード |
複合現実感, 三次元復元, 光源推定 |
抄録 |
実空間の光源環境を推定し, その情報を元に仮想物体に対して陰影処理を行うことで, 違和感の少ない複合現実感を実現することができる. 光源推定の従来手法には, 物体から生じる影から周囲の光源分布を推定する手法がある. しかし, この手法では影を生じている物体の形状を予め計測しなければならないという制限がある. 本研究では, Structure from Motionと呼ばれる三次元形状復元の技術を用いて, 複数方向から撮影された画像群から物体の形状を推定し, 光源分布の推定に利用する手法を提案する. 提案手法により, 物体の形状の事前計測の手間を軽減することが可能になる. |
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