大会名称 |
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2014年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2014 |
発行日 |
2014/8/19 |
セッション番号 |
2F |
セッション名 |
シミュレーション |
講演日 |
2014/9/3 |
講演場所(会議室等) |
3A棟4F 3A409 |
講演番号 |
F-005 |
タイトル |
agent2dのチェーンアクションにおける評価関数の重み調整 |
著者名 |
田川 諒, 谷川 俊策, 五十嵐 治一, |
キーワード |
RoboCup, マルチエージェントシステム, チェーンアクション, 評価関数 |
抄録 |
RoboCupサッカーシミュレーション2Dリーグは、コンピュータの仮想フィールド上でエージェントプログラム同士がサッカーの試合を行う競技である。この競技で多くのチームがベースプログラムとして採用している「agent2d」は、ボール保持者の行動を、ゲーム探索木と局面評価関数を用いて決定する「チェーンアクション」と呼ばれる手法を近年では実装している。 本研究では、この評価関数をヒューリスティクスにより構成し直す際に、重み係数を合理的に決定する一つの方法を提案する。本手法は、局面に対する評価関数の値が人間の主観評価と一致するように、評価関数の各項の値と主観評価値との相関強度から重み係数を決定する方法である。 |
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