大会名称 |
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2014年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2014 |
発行日 |
2014/8/19 |
セッション番号 |
2F |
セッション名 |
シミュレーション |
講演日 |
2014/9/3 |
講演場所(会議室等) |
3A棟4F 3A409 |
講演番号 |
F-001 |
タイトル |
仮想物理世界で動く大規模論理回路の実現のための立方体型ゲートの提案 |
著者名 |
神澤 俊, 成見 哲, |
キーワード |
シミュレーション, Unity, 論理回路, 人工生命, 分子ロボティクス |
抄録 |
本研究では仮想世界でコンピュータを動作させるため物理法則を再現した仮想物理世界で動く論理回路を設計した。背景として人工生命と分子ロボティクスという研究が存在する。既存の人工生命はAIで定義された通りにしか動かないが、AI自体を仮想世界で動かすことで環境の影響を受け予想外の複雑な動作をする可能性がある。一方で分子ロボットの設計は難しくコストや時間がかかるという問題が存在する。仮想世界でどのような問題が起こるか事前にシミュレーションすることで研究を円滑に進めることができると考えられる。分子ロボットや人工生命の AIを構成する基本要素は論理回路であるため仮想世界で力学的に動作する基本的な論理回路を作成した。 |
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