大会名称 |
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2012年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2012 |
発行日 |
2012/8/21 |
セッション番号 |
111 |
セッション名 |
高度IT資格制度「情報処理学会モデル」 |
講演日 |
2012/9/5 |
講演場所(会議室等) |
第2イベント会場 |
講演番号 |
A-11-3 |
タイトル |
高度IT資格の個人認証に関する情報処理学会モデル |
著者名 |
芝田 晃, |
キーワード |
抄録 |
IT人材の可視化の手段としては、ITSSのレベル1〜4に対応した情報処理技術者試験がある。しかし、高度IT人材に該当するITSSレベル4については、試験で評価される知識に加えて、実務での総合的な能力発揮や責務遂行の実績、および技術の発展や後進の育成等のプロフェッショナルとしての実績が要求される。情報処理学会では、情報処理技術者試験の合格を前提に、実務での実績やプロフェッショナル活動を評価してITSSレベル4の基準を満たす高度IT人材を認証する資格制度を設計した。この資格制度は、国際的にも通用するよう、IFIPのIP3のガイドラインにも準拠するようにした。本講演では、この資格制度の概要を説明する。 |