大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
6 |
セッション名 |
IPv6移行時におけるセキュリティ対策の展望-予測不能なサイバー攻撃に備えるためには- |
講演日 |
2010/9/9 |
講演場所(会議室等) |
第1イベント会場 |
講演番号 |
6-1 |
タイトル |
パネル討論 |
著者名 |
北口 善明, 衛藤 将史, 高倉 弘喜, 鈴木 伸介, 松崎 吉伸, |
キーワード |
抄録 |
IPv4アドレスの枯渇が現実的な水準に進み、IPv6への移行は一部のGeeksだけでなく、一般企業・ユーザにおいても加速しています。一方で標準的なOSや電子機器にもIPv6が標準でサポートされるようになりました。そのためユーザは知らず知らずのうちにIPv6を使っているという状況になりつつあります。しかしIPv6におけるセキュリティ対策は十分ではないと言われています。本パネル討論はIPv6導入に伴うリスクを広く認識してもらうことを主な目的とします。そのため官やアカデミックな立場での分析だけでなく、実際にIPv6の組み込み機器における実装を行ったり、IPv6に対応するソフトウエア開発やシステム構築を行う企業からのプラクティスについても取り上げます。さらにISPからのIPv6セキュリティ対策の事例についても共有します。パネル中にはTwitterにより聴講者からのコメント・質問も取り込むことを試みます。パネルを通してエンジニアに有益な情報を与えると共に、産学共同でこの課題に立ち向かうアクティビティが生まれることを期待します。 |