大会名称
2010年 情報科学技術フォーラム(FIT)
大会コ-ド
F
開催年
2010
発行日
2010/8/20
セッション番号
6P
セッション名
コンピュータと教育
講演日
2010/09/09
講演場所(会議室等)
P会場(ウエスト2号館3F 第4講義室)
講演番号
N-010
タイトル
プログラミング言語学習におけるモチベーション向上策の検討
著者名
菊池 慎也加藤 亮祐板倉 佑典佐野 奈津子藤岡 直矢崎山 充林 秀彦皆月 昭則
キーワード
プログラミング, C#, 情報能力の育成, 学習方策, モチベーション, 内因的動機
抄録
近年、情報系を専門としない学部においてもプログラミング科目が設定されてきたが、学習過程におけるモチベーション向上策が十分に検討されて実践されていない。モチベーションの維持は,プログラミング科目のような教師有りのコード入力解説や教師無し個別学習においても必要不可欠であり、外因的動機と内因的動機が常に交錯しながら作用して興味・関心・理解力が高められると考えられる。例えば、外因的動機環境に学習者をおいても,先天的に苦手意識や趣向の違いがある場合,継続は困難である.本研究では,外因・内因的動機の交錯作用の要因と,プログラミング教育・学習課程における「個」のモチベーション向上策を検討・考察した。
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