大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
5L |
セッション名 |
位置情報 |
講演日 |
2010/09/08 |
講演場所(会議室等) |
L会場(総合学習プラザ2F 第15講義室) |
講演番号 |
M-054 |
タイトル |
超音波を用いた屋内測位システムにおける測位誤差要因とその評価 |
著者名 |
須永 光, 羽田 昂史, 秋山 征己, 五百蔵 重典, 田中 博, |
キーワード |
超音波, 測位, 逆GPS, 精度 |
抄録 |
超音波を用いた屋内測位は,電波を用いた方法に比べてマルチパスの影響を受けにくい点や電波法の制約を受けないという利点がある.超音波を用いた測位システムは複数あるが,それらは電波などを用いて測距情報を得て,三辺測量の原理によって測位を行っている.我々のシステムは,超音波のみを用いた方式を用いているため,システムの簡易化が可能と考えている.この方式で2m²程度の範囲を測位誤差100mm以内での測位が可能であることを既に報告している.しかし,測距誤差や受信部の取り付け位置誤差など測位精度に影響を与えるものが存在する.本報告では,これらの測位精度に影響を与える要因が組み合わさった時にその影響をシミュレーションによって定量的に明らかにした結果を述べる. |
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