大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
2L |
セッション名 |
P2P・ネットワークアプリケーション |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
L会場(総合学習プラザ2F 第15講義室) |
講演番号 |
M-037 |
タイトル |
協調作業支援システムのためのP2P型複製オブジェクト環境におけるソフトウェアモデルの検討 |
著者名 |
鈴本 悟, 高田 秀志, |
キーワード |
協調作業支援, 複製オブジェクト, ソフトウェアモデル |
抄録 |
リアルタイムな協調作業支援システムを実現する手法として,協調作業を行う各端末へ複製したオブジェクトを配置するP2P型複製オブジェクト環境が考えられる.このP2P型複製オブジェクト環境で複製対象とするオブジェクトは,状態保存や中途参加の観点からアプリケーションの状態を保存するオブジェクトが望ましい.しかし,これを実現するには,木構造など参照を持つオブジェクトを複製したときのコスト増大や,ユーザインタフェースへアプリケーション状態の変更通知が困難といった問題を解決する必要がある.本稿では,これらを考慮したP2P型複製オブジェクト環境におけるソフトウェアモデルを検討する. |
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