大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
6K |
セッション名 |
公共交通システムと路車間通信 |
講演日 |
2010/09/09 |
講演場所(会議室等) |
K会場(総合学習プラザ2F 第14講義室) |
講演番号 |
M-028 |
タイトル |
バス車内のリアルタイム異常検知支援システム設置に向けたエルゴノミクス的検討 |
著者名 |
竹下 峰弘, 中平 勝子, 三上 喜貴, |
キーワード |
バス車内, 人間工学, 異常検知, 車内事故, 機器配置 |
抄録 |
バスは鉄道と違い、車内事故の発生する可能性が高い。走行中にバスの車内を移動することや急ブレーキ、急発進により転倒事故が発生している。このような転倒事故が発生しても、運転手は前方を見ているため気づかずにそのまま走行してしまう場合が発生する。 そこで転倒事故など車内で異常事態が発生した場合、運転手への通報をするためのシステムを考案したいと考えた。 しかし、鉄道に比べるとバス運転手が運転中に受け取る情報量や操作量はかなり多い。本稿では、車内の危険情報という新たな追加情報を表示する際のバス運転手への影響についてエルゴノミクスの視点からバス運転の際にどのような影響を受けるか分析し、適正な機器配置を検討した。 |
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