大会名称 |
---|
2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
1U |
セッション名 |
暗号解析・解読 |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
U会場(ウエスト2号館3F 302講義室) |
講演番号 |
L-020 |
タイトル |
AESに実装されたレジスタに対する相互情報量解析の適用 |
著者名 |
若林 邦爾, 岩井 啓輔, 黒川 恭一, |
キーワード |
AES, MIA, CPA, SASEBO-R |
抄録 |
MIA(Mutual Information Analysis)は,秘密鍵と漏洩情報の相互情報量に着目した攻撃手法で,CPA(Correlation Power Analysis)より必要条件が少なく,DPA(Differential Power Analysis)より選択関数の自由度が高いという特徴がある.MIAをSASEBO-Rに実装された7種の暗号回路に適用し,CPAとの比較を行うとともに,選択関数としてレジスタの1bit及び複数bitに着目することで,レジスタと秘密鍵との相関を相互情報量の観点から考察する. |
本文pdf |
PDF download (907.8KB) |