大会名称
2010年 情報科学技術フォーラム(FIT)
大会コ-ド
F
開催年
2010
発行日
2010/8/20
セッション番号
1T
セッション名
ネットワークの設計と評価
講演日
2010/09/07
講演場所(会議室等)
T会場(ウエスト2号館3F 第8講義室)
講演番号
L-007
タイトル
シミュレーション端末における通信のロバスト性に関する研究
著者名
菊地 翔吾松田 勝敬
キーワード
組込み機器, ネットワーク攻撃, ホームセキュリティ機器, シミュレーション
抄録
我々は、地震発生時にいち早く地震の情報を知らせてくれる、緊急地震速報受信端末のシミュレーションソフトフェアの研究・開発を行っている。
現在、緊急地震速報受信端末の主流は10BASE-Tである。一般的には100BASE-TX,1000BASE-Tの普及が進んでおり、低価格化が進んでいる。
10BASE-Tに比べて100BASE-TX,1000BASE-Tの方が、Flood系の攻撃に対しては対策が有利と予想される。
今回は、シミュレーション端末のNICを10BASE-T,100BASE-TX,1000BASE-Tの規格を有する物にそれぞれ変更し、シミュレーション端末に対してDOS攻撃の一つであるPingFlood攻撃をシミュレートし、比較検討を行った。
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