大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
2M |
セッション名 |
行動センシング |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
M会場(総合学習プラザ2F 第16講義室) |
講演番号 |
RM-011 |
タイトル |
距離的なコストが情報閲覧および実行動に及ぼす影響 : e空間実現のための価値割引に関する研究 |
著者名 |
小柴 等, 相原 健郎, 武田 英明, 宮崎 陽司, 小西 勇介, 中尾 敏康, |
キーワード |
価値割引, 情報推薦, 位置情報, e空間, 実証実験, pin@clip |
抄録 |
ICTの発展・普及に伴って, 街なかやショッピングモールなど, モバイル環境下での積極的な情報活用も実現されつつある. ところで, 情報空間においては情報爆発という問題が顕在化してきており, この問題への対策の一つとして, 様々な情報のフィルタリング手法や推薦手法が提案されている. しかしながら, モバイル環境的な物理空間上での情報活用を考えた際には, 情報空間とは異なる制約が存在するため, 情報空間を対象として提案された手法をそのまま適用できないことがある. そこで本研究では, 目的外行動を誘起する情報推薦技術への活用を念頭に, 距離的なコストが情報受容(情報の閲覧や,閲覧後の行動)に及ぼす影響について, 商業施設内を対象に実験・検証を行ったので報告する. |
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