大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
3L |
セッション名 |
携帯電話・センサシステム |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
L会場(総合学習プラザ2F 第15講義室) |
講演番号 |
RM-006 |
タイトル |
ユーザ状況推定技術を応用した乗換案内アプリケーションの実装と評価 |
著者名 |
岡本 雄三, 長 健太, 池谷 直紀, 瀬戸口 久雄, 服部 正典, |
キーワード |
コンテクスト, センサ, 加速度, 状況認識, 乗換案内 |
抄録 |
モバイル機器上のセンサを用いて,ユーザの状況や置かれている環境を推定することで,状況に応じた情報を自動的に提示でき、ユーザは操作することなく必要な情報を入手できる. 我々は,加速度センサからユーザの移動状況を推定する技術を開発し,本技術を応用してユーザに乗換案内情報を自動的に提示する乗換案内アプリケーションの実装を行った. 本稿では,ユーザの移動状況とGPSの位置情報から,ユーザが利用する路線を検出して履歴に蓄積し,履歴に基づき次にユーザが利用する路線を推定する手法の実装と評価について述べる.本手法では,ユーザの利用した路線を69%の精度で検出し,ユーザが次に利用する路線を58%の精度で推定可能である. |
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