大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
3U |
セッション名 |
ネットワークセキュリティ |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
U会場(ウエスト2号館3F 302講義室) |
講演番号 |
RL-005 |
タイトル |
Honeypot設置に伴う近隣IPアドレスに対する攻撃傾向の分析 |
著者名 |
下田 晃弘, 森 達哉, 後藤 滋樹, |
キーワード |
Honeypot, センサー, DarkPots |
抄録 |
本論文では,未使用IPアドレスをHoneypotとして活用するDarkPotsアーキテクチャを活用して,Honeypot設置の有無による攻撃傾向を分析した.センサー,Honeypotのそれぞれに割り当てるIPアドレスを連続的に配置する場合と,同一のサブネット上で交互に配置した場合それぞれで比較し,Honeypotの設置が近隣のIPアドレスに与える影響を調べた.その結果,Honeypot近辺のセンサーは,その他のセンサーに比べてより多くの攻撃パケットを受信し,測定開始直後においては,Honeypot近隣のIPアドレスに対して,他の場所より早くスキャンされることを確認した.また,Honeypot近隣に対する,攻撃元IPアドレスの集中度合いが高い傾向が得られた. |
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