大会名称 |
---|
2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
2C |
セッション名 |
教育工学(2) |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
C会場(総合学習プラザ1F 第7講義室) |
講演番号 |
K-008 |
タイトル |
項目反応理論を用いたプログラミング演習における理解度確認 |
著者名 |
小山 昂紘, 廣瀬 達, 大野 公裕, 原田 史子, 島川 博光, |
キーワード |
項目反応理論, 理解度確認, Item Response Theory, プログラミング演習, IRT |
抄録 |
学生がプログラミング演習で与えられた課題を解くためにはさまざまな分野に関する知識が必要となる.その知識が学生にあるかを見るため,各課題に複数の質問項目を設けているが,ひとつの課題に対する回答結果だけでは,必要な分野を本当に理解できたか判断できない.本論文では,演習での回答結果から学生の各分野の理解度を測る手法を提案する.各分野の理解度を客観的に測るため,項目反応理論を用いる.本手法では,学生の質問項目ごとに正誤情報を求める.各課題から共通分野の質問項目を抜き出し,項目反応理論を用いて分野ごとの学生の理解度を求める.本手法により,学生は自身の不得意な分野を認識し,復習に役立てることができる. |
本文pdf |
PDF download (237.7KB) |