大会名称
2010年 情報科学技術フォーラム(FIT)
大会コ-ド
F
開催年
2010
発行日
2010/8/20
セッション番号
1S
セッション名
拡張現実とセンシング
講演日
2010/09/07
講演場所(会議室等)
S会場(ウエスト2号館3F 第7講義室)
講演番号
J-006
タイトル
ちょっとした一言の音声認識による子ども利用者判別法の検討
著者名
宮森 翔子西村 竜一栗原 理沙入野 俊夫河原 英紀
キーワード
子ども自動判別, 音声ウェブシステム, 音声認識, 対話インタフェース, 実環境発話
抄録
我々は音声認識を応用した子ども判別技術の提案を行っている。これは、HCI技術の高度化において、子供に優しい対話型インタラクションを提供するものである。その実現に向け、これまでに音声ウェブシステムを介した実環境発話の大規模収集を行い、2,360発話の資料整備が完了した。このデータベースは、あいさつや好きな言葉などの短い発話で構成される。ここで集めた「ちょっとした一言」から音響モデルを構築し、HMMベースの音声認識器による自動判別実験を行った。本発表では、人間の聴覚による判別能力と比較した上で、判別性能の結果を報告する。
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