| 大会名称 |
|---|
| 2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2010 |
| 発行日 |
| 2010/8/20 |
| セッション番号 |
| 1H |
| セッション名 |
| 対話システム |
| 講演日 |
| 2010/09/07 |
| 講演場所(会議室等) |
| H会場（総合学習プラザ2F 第12講義室） |
| 講演番号 |
| I-005 |
| タイトル |
| 拡張現実感技術を用いた対面コミュニケーションにおける感情表現および話題提供システムの開発 |
| 著者名 |
| 倉長 拓海, 吉野 孝, |
| キーワード |
| 拡張現実感, 対面コミュニケーション, 感情表現, 話題提供 |
| 抄録 |
| 近年，拡張現実感(AR)を用いたシステムが急速に増加している．多くはアノテーション付与などを目的とした情報提供のためのシステムであり，一方向あるいは間接的なコミュニケーションの手段といえる．しかしながら，このようなシステムは情報提供という面が強く，意思疎通のためのコミュニケーション手段としては使いづらい．また，与えられる情報は一般的なものが多く，そこに含まれる個人の意思は多くない．そこで本研究では対面コミュニケーションの手段として，ARを用いた感情表現のためのシステムを開発した．さらに，感情とは別にエンタテインメント性を含む表現を追加し，コミュニケーションにおける話題提供としての効果を評価した． |
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