| 大会名称 |
|---|
| 2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2010 |
| 発行日 |
| 2010/8/20 |
| セッション番号 |
| 7M |
| セッション名 |
| 物体認識と計測 |
| 講演日 |
| 2010/09/09 |
| 講演場所(会議室等) |
| M会場（総合学習プラザ2F 第16講義室） |
| 講演番号 |
| H-045 |
| タイトル |
| 屋内情景識別システムの構築 |
| 著者名 |
| 吉岡 勇希, 土屋 誠司, 渡部 広一, |
| キーワード |
| 屋内情景, 情景認識 |
| 抄録 |
| 人間をサポートするロボットは自分の現在位置や目的地の位置を理解し，自律行動を行えなければならない．そこで，本稿ではGPS等の技術を用いることのできない屋内の情景をカメラと測域センサを用いて判断するシステムを提案する．提案するシステムは屋内情景の代表的な要素である部屋，廊下，上り階段，下り階段の4つの情景を識別するシステムである．システムの流れとしてまずL*a*b*表色系を用いて画像から色情報を取得し，部屋とそれ以外の屋内情景の識別を行う．次に距離データを用いて廊下と上り階段，下り階段の識別を行う．本システムの精度は84.2%であった． |
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