| 大会名称 |
|---|
| 2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2010 |
| 発行日 |
| 2010/8/20 |
| セッション番号 |
| 1L |
| セッション名 |
| 文字認識と画像照合 |
| 講演日 |
| 2010/09/07 |
| 講演場所(会議室等) |
| L会場（総合学習プラザ2F 第15講義室） |
| 講演番号 |
| H-009 |
| タイトル |
| 手書き文字の崩れを推論する確率的な字形評価 |
| 著者名 |
| 中井 満, 加藤 静, |
| キーワード |
| 手書き文字, 字形評価, ベイジアンネットワーク |
| 抄録 |
| ペンタブレットで手書きした文字について、バランス良く書かれているか、あるいは、どこが崩れているかを確率的に評価する手法を提案する。学習ではそれぞれのサンプルを大量に収集し、文字の形・画の形・画と画の位置関係などに関する特徴量と字形の良さに関する主観評価値の依存関係をベイジアンネットワークの構造学習の手法により自動決定した。実験では454サンプルの「あ」の文字について、1名が主観評価値を付与した試料を用い、53種類の特徴量（3画の場合）を使用した結果、主観評価と自動評価の一致率は72%であった。また、崩れの主要因と判定された文字部品の83%が主観評価でも崩れていた。 |
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