大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
2E |
セッション名 |
ニューロコンピューティング |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
E会場(総合学習プラザ1F 第9講義室) |
講演番号 |
G-006 |
タイトル |
高次微分相関型モデルの連想記憶における類似度とマスキング手法 |
著者名 |
飛佐 洋平, 濱川 恭央, |
キーワード |
積結合モデル, 微分相関型モデル, 系列パターン, 類似度, マスキング |
抄録 |
高次微分相関型モデルによる系列パターンの連想記憶を実現する.従来の連想記憶では,系列パターンと記憶内容あるいは認識結果の対応付けが定式化しにくい為,系列パターンを無相関ランダムパターンとして,シミュレーションを実施している.しかし,現実的な連想記憶では相関をもつ系列パターンが多く,その想起は成功しにくい.本論文では系列パターン間の類似度と想起の成功の有無を調べ,従来想起出来なかった相関をもつ系列パターンの連想記憶を実現するために,マスキング手法を提案する.この手法により,系列パターン間の類似度を減少させ,さらに連想記憶が可能になることを示す. |
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