| 大会名称 |
|---|
| 2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2010 |
| 発行日 |
| 2010/8/20 |
| セッション番号 |
| 2P |
| セッション名 |
| 群知能・GA |
| 講演日 |
| 2010/09/07 |
| 講演場所(会議室等) |
| P会場（ウエスト2号館3F 第4講義室） |
| 講演番号 |
| F-048 |
| タイトル |
| フェロモン調節によるACOアルゴリズムの改良 |
| 著者名 |
| 梁 賢徳, 松井 丈弥, 能登 正人, |
| キーワード |
| Ant Colony Optimization, Ant System, TSP, 群知能, メタヒューリスティクス, 組合せ最適化 |
| 抄録 |
|
Ant System（AS）の優れた拡張手法としてMAX-MIN AS（MMAS）がある． MMASはフェロモンの上限値と下限値を設けることで探索の多様性を維持できるが，収束が遅いという欠点がある． 本研究では，フェロモンの制限を行う前に最良巡回路を複数のエージェントで構築された群により探索を行い，その後，他の一般探索エージェントによる局所的な探索を進める手法を提案する． 評価方法として，巡回セールスマン問題のベンチマーク問題を用いたシミュレーション実験により，提案手法が従来手法よりも優れていることを示す． |
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