大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
6N |
セッション名 |
知能システムとゲーム情報学 |
講演日 |
2010/09/09 |
講演場所(会議室等) |
N会場(ウエスト2号館3F 大講義室) |
講演番号 |
F-031 |
タイトル |
複雑ネットワークの特徴量に基づくHexゲーム戦略の解析 |
著者名 |
本庄 将也, 鈴木 育男, 山本 雅人, 古川 正志, |
キーワード |
Hex, ゲーム戦略, 複雑ネットワーク |
抄録 |
Hexは簡単なルールの2人用ボードゲームである.六角形を敷き詰めた菱形の盤面を使い,先にこの菱形の対角を自分の駒でつなげたプレイヤーが勝利する.Hexはチェスや囲碁のように戦略的な奥深さがあるゲームとして知られ,コンピュータAIの研究もされている. また,Hexの任意の盤面の状態は,セル(プレイヤーが駒を置く場所)をノード,セルの隣接関係をリンクと置き換えることでネットワークとして表現できる.本研究では,勝利する手筋に現れるネットワークの特徴を発見し,それを評価手法として実装したコンピュータHexを開発,さらに既存評価手法との比較から提案手法を評価する. |
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