大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
2Q |
セッション名 |
検索とアルゴリズム検証 |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
Q会場(ウエスト2号館3F 第5講義室) |
講演番号 |
D-013 |
タイトル |
TRIZと生き方における対立物の構造と根源的網羅思考 |
著者名 |
高原 利生, |
キーワード |
弁証法, 対立物, 変化, TRIZ |
抄録 |
TRIZは、オブジェクトの変更を行う形式的方法である。どのようなオブジェクトの変更をするかを明らかにし、オブジェクトの操作、変換をして解を求める。 オブジェクトの変更は、オブジェクト数の変更、属性数の変更、一属性の変更、一オブジェクト二属性の二値または二オブジェクト二属性の二値の同時満足すべき状態を処理する技術的矛盾の処理、一オブジェクト一属性の二値の同時満足を行う物理的矛盾の処理のいずれかである。 オブジェクトの操作と変換方法の型も形式化できる。 第一に、あること(は粒度に決定的に依存する)を対立物の統一ととらえる弁証法的思考、第二に、弁証法の本来持っている根源的極限的網羅思考を明らかにする。 |
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