大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
4Q |
セッション名 |
設計技術と再構成可能システム |
講演日 |
2010/09/08 |
講演場所(会議室等) |
Q会場(ウエスト2号館3F 第5講義室) |
講演番号 |
C-001 |
タイトル |
ブロックベース設計を用いた統合環境による効率的なハードウェア開発手法の評価 |
著者名 |
松田 昭信, 石原 亨, |
キーワード |
ハードウェア, ブロックベース, 動作合成, Cソースモデル, 設計手法 |
抄録 |
現在,複雑化するハードウェアの開発効率向上において,ブロックベース設計手法が注目を浴びている.そのブロックベース設計手法によるハードウェア設計は,Cソースを動作合成しての設計が標準化している.しかし,この動作合成するCソースはプログラム形式の記述のため,作成されたシステムレベルのCソースモデルから,ハードウェア設計,実装および検証作業となると,多くの人手によるコーディングを要する.よって,この設計フローにおいて,システムレベルのCソースをブロック図にして,全体構造が可視化(見える化)できれば,設計TATの短縮および設計品質の向上に大きく貢献できる.そこで,ブロックベース設計手法による効率的なハードウェア開発事例の手法を示す.また,この新しい設計手法により,ハードウェア回路の設計工数や回路品質に一定の効果があったことを報告する. |
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