| 大会名称 |
|---|
| 2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2010 |
| 発行日 |
| 2010/8/20 |
| セッション番号 |
| 5B |
| セッション名 |
| ハイパフォーマンスコンピューティング |
| 講演日 |
| 2010/09/08 |
| 講演場所(会議室等) |
| B会場（総合学習プラザ1F 第6講義室） |
| 講演番号 |
| B-025 |
| タイトル |
| 評価関数の精度による階層的挟み撃ち探索の性能評価 |
| 著者名 |
| 中村 あすか, 富永 浩文, 前川 仁孝, |
| キーワード |
| 分枝限定法, 並列処理, 階層的挟み撃ち探索 |
| 抄録 |
| 本研究は、実行時間最小マルチプロセッサスケジューリング問題において有効な並列探索手法である階層的挟み撃ち探索の、組合せ最適化問題の問題全般に対する有効性を評価することを目的とする。並列探索手法は、一般的に、評価関数の精度が悪いほど高速化率が高くなる。しかし、階層的挟み撃ち探索は、評価関数の精度に関係なく高速に求解することが可能なため、評価関数の精度が高速化率に与える影響が少ないと考えられる。このため、評価関数の精度を変えて階層的挟み撃ち探索を行うことで、本手法において評価関数の精度が、求解時間や、並列化による探索ノード数に対してどのように影響するかについて述べる。 |
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