大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
1A |
セッション名 |
数理モデル化と問題解決(1) |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
A会場(総合学習プラザ1F 第5講義室) |
講演番号 |
A-006 |
タイトル |
可視光通信による知的照明システムの照度収束の改善 |
著者名 |
三木 光範, 伊藤 博高, 廣安 知之, 吉見 真聡, |
キーワード |
可視光通信, 知的システム, 照明システム, 照度 |
抄録 |
知的照明システムでは,照明の光度変化量と照度センサの照度変化量を用いて照明と照度センサの位置関係を推測しており,現在の知的照明システムでは約2分で目標照度に収束する.しかし,目標照度を現在照度よりかなり大きくした場合には,2分という収束速度は遅く,この高速化が重要な場合も存在する.そのため,照明と照度センサが直接通信を行う可視光通信を用いた知的照明システムを提案する.照明と照度センサの位置関係が直接把握できることから,目標照度への収束速度を改善することが可能となり,短時間で要求を満たすことができるほか,照度センサの移動にも素早く対応することができる.実験においてこれらを検証した. |
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