大会名称
2010年 情報科学技術フォーラム(FIT)
大会コ-ド
F
開催年
2010
発行日
2010/8/20
セッション番号
4A
セッション名
プログラミング
講演日
2010/09/08
講演場所(会議室等)
A会場(総合学習プラザ1F 第5講義室)
講演番号
RA-003
タイトル
日本語らしい日本語プログラムを書くために
著者名
馬場 祐人筧 捷彦
キーワード
日本語プログラミング
抄録
現在の日本語プログラミング言語の多くは,プログラム構文を自然な日本語の表記に近づけて書けることを目指している。しかし、筆者らは日本語プログラミング言語のプログラム構文だけではなく、変数や関数の名付け方やクラスの設計を含めて検討していく必要があると考える。本研究の目的は、日本語プログラミングの利点や価値を求めて,日本語らしい日本語プログラムを書くための方法を示すことである。本稿では、日本語らしいプログラム設計方法を示し,日本語プログラミング言語でコンパイラを試作した過程で模索した日本語プログラムの一例を報告する。
本文pdf
PDF download (739.5KB)