大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
17 |
セッション名 |
サイバーワールドとリアルワールドとの接点 -家庭に "入り込む" 映像メディアの新展開- |
講演日 |
2009/9/4 |
講演場所(会議室等) |
第3イベント会場 |
講演番号 |
17-4 |
タイトル |
Web2.0/3.0時代に向けたユーザ発信コンテンツ創生/配信技術の現状と今後 |
著者名 |
青木 輝勝, |
キーワード |
抄録 |
従来,マスメディアからの情報を一方的に受信するだけの状態であった情報の流れが,Webやブログ等の普及に伴い,CGM/UGC(Comsumer Generated Media / UserGenerated Content)という新しいコンテンツジャンルを生み出したことは周知の通りである.近年ではCGM/UGCが商業的にも強い意味を持つことが明らかになり,Web2.0/3.0時代の中核を担うコンテンツとして,さらなる成長ならびに新しい文化としての成熟が期待されている.しかしながら,現在のCGM/UGCはそのほとんどが文字や写真に限られていることに加え,道徳性や著作権違反など様々な問題も包含しており,「新しい文化」と呼ぶにはあまりにも未成熟な状況である.本講演では,健全な次世代CGM/UGC文化を築くものとして近年注目を集めているSTA(Scenario to Animation)技術に着目し,講演者が開発しているDMD(Digital Movie Director)を中心に次世代ユーザ発信コンテンツ創生/配信の現状と今後の展望について述べる. |