大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
8 |
セッション名 |
先進予防型健康社会の実現を目指したセンサ技術とネットワーク技術 |
講演日 |
2009/9/4 |
講演場所(会議室等) |
第1イベント会場 |
講演番号 |
8-5 |
タイトル |
微細加工技術を用いた身体状態モニターの可能性と試み |
著者名 |
芳賀 洋一, |
キーワード |
抄録 |
精密な微細加工技術,特にMEMS(微小電気機械システム)技術などを用いることで,薄く,小さくとも高機能・多機能なデバイスが実現できる.違和感なく体に装着できる小型のウェアラブルセンサが日常生活や運動時に役立つ新たな計測手段としていくつか製品化されているが,計測できる項目が限られ,比較的高価なため現状では用途が限定される.MEMSをはじめとした新たな微細加工技術や精密印刷技術などを積極的に利用することで,これらの問題を解決できることが期待され,さらにセンサばかりでなくマイクロアクチュエータを用いて身体に能動的に働きかけ,生体反応に基づいた新たな計測や治療,健康管理に役立てることができると期待される.キーワード:ウェアラブルセンサ,MEMS,細加工技術,ヘルスケアモニタリング |