大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
5 |
セッション名 |
ウェアラブルテクノロジの可能性-人間福祉支援への応用- |
講演日 |
2009/9/2 |
講演場所(会議室等) |
第1イベント会場 |
講演番号 |
5-3 |
タイトル |
ハイパーホスピタル(超病院)の在宅介護支援への展開とその展望 |
著者名 |
山口 隆美, |
キーワード |
抄録 |
医療および介護においては,患者を物理的に援助するばかりでなく,精神的な支援によって患者自身の回復力を引き出すことが最も重要な課題の一つであると考えられる.そこで,我々は医療を患者中心に再編成するための新たな技術・環境としてハイパーホスピタル(超病院)構想を提案し,人と人とのコミュニケーションを主たる対象とした高齢者在宅介護支援システムの開発を行ってきた.また,開発を行う上で,我々はウェアラブル技術に着目し,生体情報モニタリングや介護情報参照を目的としたウェアラブルシステムやその周辺デバイスの開発を行った.本講演では,ハイパーホスピタル(超病院)構想と,我々が開発を行ってきたシステムの紹介をするとともにその将来展望について言及する. |