大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
5 |
セッション名 |
ウェアラブルテクノロジの可能性-人間福祉支援への応用- |
講演日 |
2009/9/2 |
講演場所(会議室等) |
第1イベント会場 |
講演番号 |
5-2 |
タイトル |
情報と環境を持ち歩く快適ウェアラブルへの道 |
著者名 |
板生 清, |
キーワード |
抄録 |
ユビキタス情報時代と言われて久しい昨今,「情報ウェアラブル」の技術及びニーズは深化してきた.特に人間情報をセンシングするデバイスや診断・可視化などのソフトウェアが実用の段階に近づいてきた.また冷暖房などの物理的環境を服空間に人工的に作り出し持ち歩く,いわゆる「環境ウェアラブル」の試作も始まっている.さらには体温センサや心電センサ,加速度センサなどの人間情報を検知する「情報ウェアラブル」に基づいて,人間の体を冷やしたり暖めたりとアクションを興すことのできる「環境ウェアラブル」が連動して快適空間を創り出すというアイデアが現実のものになりつつある.以上のような研究活動を進めているWINプロジェクトの実行責任者として現状と将来の夢を語る. |