大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
5T |
セッション名 |
電子化知的財産・社会基盤 |
講演日 |
2009/09/03 |
講演場所(会議室等) |
T会場(5号館4F 542教室) |
講演番号 |
N-013 |
タイトル |
SECIモデル上の情報量が知識変換に与える影響の一考察 |
著者名 |
佐野 奈津子, 渡辺 裕太, 鈴木 貴文, 槙 拓也, 皆月 昭則, |
キーワード |
知識変換, グループ形成, マネージメントゲーム, 情報量 |
抄録 |
企業の戦略・戦術の導出支援プロセスは、企業が利益を上げるための最も重要な部分と考えられる。先行研究では協調性に着目したグループ形成の考察[1]、またマネージメントゲーム(以下MG)を用いて、個人知から作られる組織知を最大かつ効率的に引き出させるシステム導入の考察[2]がある。しかし先行研究では、グループ個人が持つ情報量の戦略・戦術への影響は述べられていない。本研究では、趣味や生活形態に共通点の多いグループとそうでないグループの2種類のグループでMGを行ってもらう。SECIモデルの表出化における知識変換部分に注目し、質の異なった情報が集まる方がより相互作用や思考が生まれ大きな形式知を生み出すことができると仮説をたて検証をする。 |
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