大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
4T |
セッション名 |
教材開発・導入教育 |
講演日 |
2009/09/03 |
講演場所(会議室等) |
T会場(5号館4F 542教室) |
講演番号 |
N-001 |
タイトル |
外国語による対話と交渉を学ぶためのシミュレータ教材の開発 |
著者名 |
小島 一秀, 村山 健二, 岩成 英一, 高橋 明, |
キーワード |
eラーニング, 外国語, マルチメディア, 教材開発 |
抄録 |
外国語による高度な対話や交渉は重要となりつつあるが,教科書やビデオだけによる学習は困難である.そこで,本稿では,シミュレータ教材を提案するとともに,開発手順やその効率化について述べる.シミュレータ教材は,19の外国語を対象に134本開発し,高い評価が得られているが,その開発は非常に手間がかる.大量の開発であったため,監修や最終確認以外の開発作業を一般の文系学生が担当することになり,開発の効率化が課題であった.可能な限りのマニュアル整備,窓口の確保のような組織体制の整備と,できる限りの自動修正機能とエラー検出機能,実際の開発現場に合わせた機能を備えたシミュレータ教材開発用ソフトの開発により,大きなトラブルのない教材開発を実現した. |
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