大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
4S |
セッション名 |
高度交通システムとモバイル端末 |
講演日 |
2009/09/03 |
講演場所(会議室等) |
S会場(5号館4F 541教室) |
講演番号 |
M-077 |
タイトル |
時間・空間的特性を考慮した車車間通信における効率的データ伝送手法の検討 |
著者名 |
光川 真由, 加藤 隆志, 島田 秀輝, 小板 隆浩, 佐藤 健哉, |
キーワード |
車車間通信, データ伝送, ITS, Inter-Vehicle Communication |
抄録 |
近年,交通の安全性や利便性の向上を目的とした車車間通信の必要性が高まっている.特に,端末が移動体であって通信インフラの存在しない状況下では,Mobile Ad-Hoc Network(MANET)プロトコルを利用する.しかし,車車間通信では,アプリケーションの種類によって通信データに要求される即時性や正確性が異なり,従来のMANETプロトコルでは問題が生じる. 本稿では,アプリケーションに要求されるデータの種類によって通信方式を変更することにより通信を最適化する,データセントリックルーティング(DCR)に注目する.そこで,車車間通信におけるDCR上でのアプリケーションを提案し,既存方式とDCRとの違いを検討,伝送効率について考察する. |
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