| 大会名称 |
|---|
| 2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2009 |
| 発行日 |
| 2009/8/20 |
| セッション番号 |
| 5N |
| セッション名 |
| マルチメディア・仮想環境基礎（2） |
| 講演日 |
| 2009/09/03 |
| 講演場所(会議室等) |
| N会場（9号館3F 935教室） |
| 講演番号 |
| K-046 |
| タイトル |
| 映像特徴に基づく撮影者が意図した人物被写体の推定 |
| 著者名 |
| 上柿 普史, 中島 悠太, 馬場口 登, |
| キーワード |
| 撮影者の意図した人物被写体, ROI推定 |
| 抄録 |
|
本稿では,個人が撮影した映像の効率的な検索・要約を目指し,撮影者の意図した人物被写体の推定手法を提案する.提案手法ではまず,映像中の人物領域から得られる特徴量に対して撮影者の意図した人物被写体の映像特徴モデルを構築する.映像特徴モデルのパラメータは,撮影者の意図した人物被写体が指定された答え付き映像を用いて学習する.3人の被験者により撮影された5本の映像に対して,人物被写体から特徴量を抽出し,映像特徴モデルを用いて各人物被写体が撮影者の意図した人物被写体である尤度を算出して閾値処理を行った結果,適合率80%,再現率89%で正しい人物被写体が推定された. |
| 本文pdf |
| PDF download (209.2KB) |