大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
4N |
セッション名 |
マルチメディア・仮想環境基礎(1) |
講演日 |
2009/09/03 |
講演場所(会議室等) |
N会場(9号館3F 935教室) |
講演番号 |
K-040 |
タイトル |
高詳細音響属性の抽出による音空間編集システム構築に向けて |
著者名 |
岡本 拓磨, 岩谷 幸雄, 鈴木 陽一, |
キーワード |
音空間, 包囲型マイクロホンアレイ, 音源位置, 残響除去, 指向性抽出, エディタブルオーディオ |
抄録 |
近未来のセンサネットワークでは,マイクロホンを至るところに配置することが可能となると考えられる.我々は,このような状況を前提に,音源位置,原音,放射指向性,反射音成分,残響成分といった音場と音源の属性を高精細にとりだし,それを基に,忠実な再生のみならず,その属性を自由に変更し,聴取者に提示できるようなエディタブルオーディオシステムの開発を目指している.本発表では,本システムの概要の紹介を行う.また,具体的な研究内容の紹介として,音響属性の高精細抽出のために我々が構築した包囲型マイクロホンアレイの紹介と,これまで開発してきたデジル信号処理アルゴリズムとその優位性について考察する. |
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