大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
7M |
セッション名 |
福祉情報工学(3) |
講演日 |
2009/09/04 |
講演場所(会議室等) |
M会場(9号館3F 934教室) |
講演番号 |
K-019 |
タイトル |
手話単語を構成するためのサブユニットHMMの自動生成 |
著者名 |
中村 光希, 酒向 慎司, 北村 正, |
キーワード |
手話, HMM |
抄録 |
手話は,複数の細かい動作の逐次的な組み合わせにより表現されており,これらの動作は異なる手話間で共有できると考えられる.よって,手話動作を構成する動作素(サブユニット)を定めることで,それらの連結により様々な手話単語を扱うことが可能となる.ここで,単語単位で学習された隠れマルコフモデル(HMM)の各状態は,その単語を分割した細かい動作に対応していると考えられる.そこで多数の単語HMMの全状態に対してクラスタリングを行うことで手話単語中の類似区間を分類し,得られたクラスタをサブユニットとして定める.本論分ではクラスタリングの方法と,クラスタ数を最適に決定する方法について述べる. |
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