大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
3M |
セッション名 |
HCI(3) |
講演日 |
2009/09/02 |
講演場所(会議室等) |
M会場(9号館3F 934教室) |
講演番号 |
J-046 |
タイトル |
能動的情報収集を目的とした対話終了判断に有効な特徴量の分析 |
著者名 |
大塚 尚樹, 村上 真, 山際 基, 上原 稔, |
キーワード |
能動的情報収集, 対話終了判断, 動作分析, 音声分析 |
抄録 |
本研究の目的は,人間の頭の中に存在するが,表出することがあまりない情報を,実空間を自律移動可能なロボットが能動的に人間と対話することによって,言語情報として引き出し収集するシステムの構築である。このシステムは、ユーザが対話を終了したいと思った時には表情や発話状態から状況を判断して適切に終了し、そうでない時には対話を継続する。この機能の実現には、視覚的な情報である表情・姿勢・動作や聴覚的な情報である発話内容・韻律と終了判断との対応関係を明らかにし、対話終了判断モデルを構築する必要がある。本研究ではまず被験者実験を行い、それらのどの特徴によって人が対話の終了を判断しているかを明らかにした。 |
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