大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
7K |
セッション名 |
画像符号化 |
講演日 |
2009/09/04 |
講演場所(会議室等) |
K会場(9号館2F 925教室) |
講演番号 |
I-042 |
タイトル |
適応内挿フィルタを用いた動き補償予測 : フレーム毎のフィルタ数の適応化に関する一検討 |
著者名 |
海野 恭平, 青森 久, 松田 一朗, 伊東 晋, |
キーワード |
動き補償, 適応内挿フィルタ, 動画像符号化 |
抄録 |
近年,動画像符号化において1/2,1/4画素精度といった非整数画素精度の動ベクトルによる動き補償予測が一般的に用いられている.これに対し我々は,動ベクトルの精度を整数画素精度に限定し,代わりに複数の内挿フィルタを適応選択する方式を提案している.従来,フレーム毎に選択可能なフィルタの数は,符号化処理に先立って設定する必要があった.本稿では,画像サイズや絵柄,符号化レートなどの条件に応じて,内挿フィルタの数をフレーム毎に可変とする手法について検討し,従来手法よりも優れた符号化効率を達成することを確認した. |
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