大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
4K |
セッション名 |
対話システムと芸術 |
講演日 |
2009/09/03 |
講演場所(会議室等) |
K会場(9号館2F 925教室) |
講演番号 |
I-026 |
タイトル |
シームカービング手法を用いた人物ドット絵制作の効率化手法 |
著者名 |
松島 立弥, 三上 浩司, |
キーワード |
ドット絵, Pixel Art, Seam Carving, デフォルメ, Deformation, 画像変形 |
抄録 |
本研究では、人物ドット絵素材制作の参考となる、デザイン画のデフォルメを効率化する手法を提案した。デザイナーが作成したオリジナルデザイン画自体を、頭部・上半身・下半身と部分ごとに分割する。その上で、シームカービング(Seam Carving)による画像変形を用いて、人物ドット絵素材制作の参考となる簡易的にデフォルメ画を作成する。 この提案手法を用いて、6名の実験参加者を2チームに分けて実験を行った。実験の結果、両チームとも既存手法よりも早く、全員がほぼ同質のデフォルメ画を制作できた。さらに、オリジナルデザイン画と併用することで、両手法のデフォルメ画から同様の素材を作れるという結果となった。 |
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