大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
6J |
セッション名 |
3次元解析 |
講演日 |
2009/09/04 |
講演場所(会議室等) |
J会場(9号館2F 924教室) |
講演番号 |
H-055 |
タイトル |
車載ステレオカメラを用いた障害物の検出と測距に関する検討 |
著者名 |
茄子川 慈苑, 青木 孝文, 新 浩治, 南里 卓也, |
キーワード |
車載ステレオカメラ, ステレオビジョン, 障害物検出 |
抄録 |
本論文では,車載ステレオカメラを用いた障害物の検出と距離測定の手法を提案する.自動車の運転支援システムにおいて,車載ステレオカメラは幅広い用途に用いられているが,その中でも障害物の検出と距離測定は重要なもののひとつである.提案手法では,自車両の正面方向前方の障害物の検出と距離測定を行う.まず,ステレオカメラから得られた視差をクラスタリングし,障害物の検出を行う.次に,ステレオビジョンに基づく三次元計測によって距離測定を行う.実際に車載ステレオカメラから得られた画像を用いて実験を行い,提案手法によって約70m先までの先行車両を高精度に検出および測距できることを確認した. |
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