大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
6J |
セッション名 |
3次元解析 |
講演日 |
2009/09/04 |
講演場所(会議室等) |
J会場(9号館2F 924教室) |
講演番号 |
H-054 |
タイトル |
投影画像のためのステレオカメラを用いた3次元計測に基づく幾何補正手法の検討 |
著者名 |
高橋 徹, 青木 孝文, 近藤 敏志, |
キーワード |
プロジェクタ・カメラシステム, 3次元計測, 幾何補正, SIFT, 位相限定相関法 |
抄録 |
本論文では,ステレオカメラを用いた3次元計測に基づいてプロジェクタが提示する投影画像の幾何学的歪みを補正する手法を検討する.プロジェクタで映像を投影した場合,投影対象の形状やプロジェクタと投影対象との位置関係により,投影画像が幾何学的に歪むことがある.投影画像の幾何学的歪みを適切に補正することで,プロジェクタを広範な用途に使用できる.本論文では,プロジェクタから投影された一般的な画像コンテンツをステレオカメラで撮影することで,投影対象の3次元形状を計測し,投影画像の幾何学的歪みを補正する手法を提案する.数種類の動画像を用いた実験により,提案手法の有効性を示す. |
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