大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
3J |
セッション名 |
動画像解析 |
講演日 |
2009/09/02 |
講演場所(会議室等) |
J会場(9号館2F 924教室) |
講演番号 |
H-037 |
タイトル |
連続的非言語インタラクション系列のオンライン分節化とクラスタリングに基づく非言語パターン発見 |
著者名 |
岡田 将吾, 石橋 聡, 西田 豊明, |
キーワード |
ジェスチャ認識, 教師なし学習, セグメンテーション |
抄録 |
本研究では,連続動作から得られる多次元時系列データに対し教師無しオンラインセグメンテーションを行い、得られた各セグメントに対してオンラインクラスタリングを行うことによって,基本構成要素を抽出する手法を提案する.さらに得られた構成要素列から頻出する非言語パターンをCurrent Pattern Discoveryの手法を用いることで抽出する。一般に大規模な時系列パターンからのCurrent Pattern Discoveryは計算量が大きいため、いかに計算コストを軽減して効率的にパターンを抽出するかが課題となる。本研究では計算量の低いオンラインセグメンテーション手法とオンラインクラスタリング手法を併用することで効率的に非言語パターンを抽出する手法を提案する。本研究では二段階のアプローチを用い,基本構成要素の抽出を行った.始めに,入力される多次元時系列データのオンラインセグメンテーションのアルゴリズムには,MD-SWAB(Multi-Dimensional SWAB)を、オンラインクラスタリング手法にはHB-SOINNを用いて連続多次元時系列データを基本構成要素の列に変換する.本研究で提案したセグメンテーション手法の精度を評価するため,モーションキャプチャによって取得したジェスチャデータを用いた実験を行い、提案手法の有効性を検証した。 |
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